妊娠をした時に気になるのはやっぱり妊娠線ですよね。でも妊娠線ってできない人もいるって聞いたこともあります。妊娠線のできにくい体質とはいったいどのような体質のことを言うのでしょうか?
妊娠線のできやすい人にはいくつかのパターンがあります。
- 肥満体質で皮下脂肪の多い人
- 乾燥肌の人
- 肌の伸縮性の弱い人
- 血行のよくない人
- リンパの流れが良くない人
- 虫刺されの跡が残りやすい人
- 皸やひび割れをよく起こす人
- 2人以上の赤ちゃんがお腹にいる人
- 小柄でお腹が出やすい人
- 栄養状態のよくない人
といった特徴を持っている人が妊娠線ができやすい人だといわれています。
この特徴に当てはまれば当てはまるほど妊娠線のできる可能性が上がると言っていいでしょう。
こうした特長は親からの遺伝も大きいところではありますが、生活習慣を見直したり少し気をつけるだけで解決できることもあります。妊娠線を作らない為にも少しでも妊娠線ができにくい体質に近づけておく必要がありますね。
▼お腹以外で妊娠線ができやすい場所
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めぐりが悪くなりむくみが気になったら注意が必要
妊娠線ができやすい体質の方は、私は妊娠線ができてしまうからとあきらめずに、普段の生活の中からも妊娠線予防をはじめましょう。
妊娠中は血液の流れやリンパの流れなどが悪くなり、むくみを作りやすくなったりもします。身体の巡りが悪くなってむくみが出てきている方は、妊娠線がさらにできやすい状態にあると思った方が良いです。
軽い運動をしたり偏った食事をやめて栄養バランスのとれた食事をするだけでも体質を変えることができ、妊娠線のできる可能性を軽減させることが出来ます。
一番してはいけないことは「諦めること」。毎日の生活解決の積み重ねが妊娠線をできなくする第一歩です。
遺伝や体質で妊娠線ができるできないを判断する必要はありません。妊娠線のできない身体を作り上げることはできるんです。
妊娠線ができづらい人は保湿力が高い
妊娠線のできやすい人の特徴はお分かりいただけたかと思います。では逆に妊娠線のできにくい人の体質はどのようになっているのでしょうか?
- 肌の保湿力が高い人
- 皮下組織が柔らかい人
- コラーゲンの生成が活発な人
- 皮下脂肪の少ない人
- リンパや巡りが良い人
といった特徴があります。やはり妊娠線のできやすい体質のまったく逆の状態の人は妊娠線ができにくいということです。
ぱっとみの判断としては、肌の状態が良い状態を保っているということ。潤いを保ってハリと弾力のある肌は健康そのものです。健康な肌は急な肌の伸縮にもしっかりと耐え切ることができます。
妊娠線のできやすい体質に当てはまった方は、肌の健康状態を回復することと、マッサージなどで血行やリンパの流れを良くすることから対策をはじめて見ましょう。
肌の状態を良くするには保湿クリームでは補えない部分も多いです。妊娠線専用クリームは妊娠線の出来にくい肌を作り上げるメリットがあります。肌の状態を整えて、妊娠線を作らない肌を作っていきませんか?
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