胸の妊娠線は妊娠による胸アップが原因でできるものです。
胸が大きくなるとき、ほとんどが1カップ~2カップ大きくなります。
この短期間の胸アップで胸におおきな負荷がかかり、その負荷に胸のお肌が耐えれなくなると妊娠線ができてしまいます。
※妊娠を経験した約60%の方は胸が大きくなっています。
胸が張った感覚は妊娠中にほとんどの方が経験しますが、実際に胸が大きくなって妊娠線ができるのとは別の話。
当サイトではクリームを使用した方法をおすすめしています。
胸の妊娠線を薄くする為に使いたいクリームもこのページでは紹介していますが、まずは胸に妊娠線ができる原因と対策から見ていきましょう。
胸に妊娠線ができる原因と対策
妊娠中のあなたの体は赤ちゃんをお腹の中で育てると共に、生まれてきた赤ちゃんを育てるための機能を完成させる時期でもあります。
赤ちゃんを育てる為には母乳が不可欠ですよね。
妊娠中のママは胸から母乳が出るようにするために脂肪組織と乳腺が大きくなります。
脂肪細胞と乳腺が大きくなることによって胸サイズがアップし、皮膚の伸縮性が耐え切れなくなるとお肌が裂けてしまい妊娠線ができてしまいます。
現在妊娠中の方は、胸の妊娠線が新しく発生したり広がらないように、妊娠線クリームなどを活用してお肌をやわらかくするようにしてくださいね。
また、胸にできる妊娠線は妊娠時だけでなく授乳期に発生することもあります。
そのため、胸にできる妊娠線は授乳線と呼ばれることもあります。
授乳線ができてしまうのは授乳期にも乳腺が発達することが原因です。
授乳期に赤ちゃんがおっぱいを飲むと胸の乳腺が刺激されます。
乳腺が刺激されると乳腺が発達して母乳が分泌されるので、授乳期にも胸が大きくなっていくのです。
また、溜まり乳が起こることによって胸が張って妊娠線ができることもあります。
溜まり乳は母乳をあげる回数が少なかったり、あげる時間が長いと起きる現象です。
母乳が胸に溜まることと胸の張りが強くなり、胸に妊娠線ができてしまいます。
溜まり乳は妊娠線だけでなく、乳腺のつまりを作る原因にもなるので適度に搾乳するなどの対策をとることをおすすめします。
胸の妊娠線を薄くするにはどうしたらいいの?
胸にできた妊娠線を薄くするには胸のお肌の代謝を高めることが大切です。
でも、妊娠線は保湿をすれば薄くすることができる。
なんてことを聞いた事がありませんか?
たしかに保湿は妊娠線を薄くするのに大切なケアです。
しかし、保湿だけで消せるということを鵜呑みにしてはいけません。
保湿だけではお肌の代謝を高めて妊娠線を薄くするメリットが発揮されないからです。
胸の妊娠線を薄くするには胸の表面のお肌を再生させる必要があります。
妊娠線は一度できてしまうとなくなることはないので、表面のお肌を再生させることで胸の妊娠線を隠してしまおう。
というのが胸の妊娠線を薄くするということ。
表面のお肌をを再生させるにはお肌の再生機能を高めることが大切です。
保湿はお肌の機能を正常にするとができますが、それ以上のメリットが見込めません。
妊娠中のあなたのお肌はとても弱っている状態なので、保湿だけではお肌の再生機能を高めることができないのです。
だからこそ胸の妊娠線を薄くするにはお肌に栄養を与え、クリームでのケアがおすすめなんですよ。
妊娠中ならまだしも、出産を終えてから授乳することを考えると赤ちゃんが触れる胸に適当なものを使うわけにはいきません。
そういった意味でも、赤ちゃんが触れても安心な妊娠線クリームを使ったケアが胸の妊娠線を薄くするのに最善の手段だと言えますよね。
※授乳中には赤ちゃんの口が触れるところにクリームを塗らないようにしてください。
※無添加のものでもクリームが赤ちゃんの口に誤って入ってしまうとトラブルを起こす原因にもなります。
また、全てではありませんが真皮の働きをサポートして、妊娠線の凸凹を修復してくれる成分が含まれている場合もあります。
妊娠線予防に使われる妊娠線クリームは、お肌の内部にしっかりと浸透していきます。
刺激もなくお肌の生まれ変わりをサポートしてれるクリームの中で胸の妊娠線を薄くするのにもっとも優れているのが妊娠線クリームなんです。
※保湿クリームやオイルはお肌の奥までに浸透しません。
※妊娠線クリームは浸透性が高いので、少ないと思う量でもしっかりメリットを発揮してくれます。
妊娠線クリームのメリットをまとめます。
お肌の凸凹を整える作用がある
お肌の奥まで浸透する
保湿クリームよりも保湿ができる
お肌に優しい
妊娠中のママのお肌にはなかなか栄養がいきわたりませんので、肌の再生機能(ターンオーバー)も通常より遅くなっています。
お肌の表面を早く再生させるには
肌細胞に栄養を送ること
保湿をしっかりとすること
肌の土台である真皮の働きをサポートすること
が大切です。
※クリームを塗るときに胸をマッサージするよう心がけてください。
※血液の流れを良くすることでお肌の再生を早めるメリットがあります。
クリーム以外の方法はある?
妊娠線は放っておいても消えていきます。
ですが、人によっては薄くなるまでに10年近くかかってしまう場合も。
肌を出す年齢のうちに消したいなら早めのケアが鍵を握っています。
クリーム以外にも胸の妊娠線を薄くする方法はいくつかあります。
食生活の見直し
適度な運動で代謝アップ
この中で1番もメリットがあるのはレーザー治療や炭酸ガス治療。
でも、妊娠線を薄くする治療は保険適応でも高額なお金がかかります。
メリットも完全に保証されているわけではありません。
そう考えたときにコスパの良いおすすめな方法が妊娠線クリームを使うことなんです。
胸の妊娠線を薄くするのにお金をかけれないなら、まずは食生活を見直して適度な運動を心がけてください。
お肌を再生させるにはお肌に栄養を送ることと肌の新陳代謝を上げることが大切です。
栄養バランスのとれた食事を心がけるだけでお肌にしっかりと栄養を送ることができますし、適度に運動することで代謝を高めることができますよ。
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